ざっくジャパン

その時に書きたいことを書くなんでもブログ。

FGO 2部6章「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」前半感想と後半予想とか

どうもこんばんわざっくジャパンです。

今回は妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ前半(9節まで)の感想、今後の展開予想を。

 

ニコニコのブロマガが消滅してしまったからもう読み返すことはできないんだけど

FGO関連で何か記事書くのは低レアのオススメ鯖をまとめた時以来だろうか。

もう6年ぐらい前かな。懐かしい。

 

サービス開始時にわくわくしながらインストールをし、

あまりにも色々と凄かったから一度アンインストールしたこのゲーム。

伝説のメンテ地獄で話題を掻っ攫ったハロエリちゃん配布イベントで

何故かこのゲームを始めたくなり再度インストール。

その後2部に入るとこぐらいまでは毎日ログインして1100日ぐらいまでは続いていたけれど

育成が進みすぎてストーリー以外やることを失ってモチベーションが激減。

2部5章まではそれでも新章が配信される度に速攻で駆け抜けていたのだが

色々と人生に揉まれてしまったこともあり2年前の曼荼羅で完全に枯れた。

 

そんなモチベも何故か最近復活し徐々にストーリーを進めています。

待たせたなリンボ、あれから2年だ。

消えてもらおうか!

曼荼羅は褒められる点もあったが、登場するサーヴァント一騎一騎に対する掘り下げ、

扱いが雑に感じてしまうところがあまりにも多かった為自分には合わなかった。

伊吹童子平景清あたりが特にそう。

1部4章ロンドンを思い出したな。出てきたな~と思ったサーヴァントが気付いたら消滅していった。

どんだけ尺が長くなってもいいから登場したからには一騎一騎綺麗に描いて欲しかったって感想が大きい。

サーヴァントは散り際が一番大事なんよ。

まあ本題と逸れているので曼荼羅の話はこの辺で終わり。

 

ということで本題へ。

今更だけどネタバレ思いっきりあるし今のとこめっちゃ面白いから

ひえ~まだここまで進めてないよ~って方は

自分の手で進めて欲しいからどうかブラウザバックをしてほしい。

(最後に追記で真相軽く語ってるので未プレイの方はまじでブラウザバック推奨です)

 

 

まずはざっくりあらすじから。

空想樹は燃えてなくなってるらしいしブリテン異聞帯は一回放置しようぜ。

となっていたが「崩落」という謎の現象が確認される。

「崩落」が原因となりこんままじゃ世界が消えてしまうから

ただちにブリテン異聞帯の問題解決に向かわねばならなくなるカルデア一向。

 

かくかくしかじかでホームズやネモは力を発揮できない為、

ぐだ(主人公)、ダヴィンチちゃん、マシュの3人で異聞帯探索へ。

と思ったのだが会話中にマシュの盾に光が。

土地の縁あってか急に現れるイゾルデダイスキー(トリスタン)。

 

記憶、名前を奪われる霧に覆われた名無しの森でダヴィンチ、マシュと逸れる。

ぐだ、イゾルデダイスキーは現地の妖精アルトリア(予言の子)の力を借りつつ

汎人類史の英霊「妖精王オベロン」に助けられなんとか記憶を取り戻した。

 

最初の街で偶然ダヴィンチちゃんと合流。

 

ブリテン異聞帯の王はアーサー王伝説でご存じの「モルガン」

暴虐な王を打ち滅ぼすべく語られる予言。

予言の内容は「予言の子は6つ街に存在する鐘を鳴らしモルガンを倒し世界を救う」

 

カルデア一向はマシュとの合流を目標にしつつ

モルガン打倒という共通の目的の為、予言の子にも協力する。

 

一つ目の街の長「オーロラ」との対話。

妖精騎士ガウェインとの対峙(1部6章のトラウマBGMアレンジすき)

ゾルデダイスキーとの別れ。

 

妖精騎士トリスタンとの対峙。

モルガン打倒という共通の目的の為、成り行きで村正とも協力関係に。

(士郎とアルトリアが揃って絵面が嬉しすぎる)

どうみてもカズラドロップにしか見えない2つ目の街の長ムリアンとの対話。

またしても登場コヤンスカヤくん。

 

一度身を潜める為、妖精王オベロンが拠点としている森に向かう。

現地でたまたま遭遇どうみても円卓の騎士妖精ガレスちゃん。

ついでにどうみても赤兎馬な妖精馬レッドラ・ビット。

 

3つ目の街に到着すると「予言の子」として担ぎ上げられる記憶を失ったマシュ

キリシュタリアの仇を打つべくブリテン異聞帯に潜入していたペペロンチーノとの遭遇

 

そして訪れる厄災。

記憶を失ってもマシュは厄災と対峙。

その姿を見てぐだの折れかけていた心は持ち直す。

令呪を以て命ずる「マシュがんばえ~」

 

厄災を退け、マシュの記憶が戻ったのも束の間。

モルガンから放たれる水鏡(転送魔術みたいなもの?)

またしてもマシュと逸れることになる。

その後なんやかんやでモルガンに対談しようぜ~って誘われる。

 

 

とまあ雑に殴り書きしたけどこんな感じだろうか。

既にプレイ済みの人が読んでくれていると仮定しているので

俺も同じこと思ってたなあとかそんなこと思ったんだとか

そんな感じで読んでくれたら嬉しい。

いつもの5千倍今回はラフに書いていきます。

 

いや~マジでおもろい。さっすが本編よ。確かきのこ直々の脚本だったよねこれ。

というか円卓が絡むFateで彼以外にこんな面白い話かける人はいないよ多分(信者)

2部本編一生面白い話続いていたわけなんだけど更にもう一段階上がってきたね~。

1部6章の開幕で感じた衝撃がまた来てる。

 

開幕でダヴィンチちゃんがついてくるってわかった時に

「あ、これ進研ゼミで見たやつだ!」って誰しもがなったと思うし俺もなった。

 

そして妖精騎士ガウェインとの対峙

妖精騎士ガウェインの圧倒的圧。ガウェインの絶望再び。

まあ戦闘自体はそんな苦戦しなかったんだけど

BGMと円卓の騎士戦で最初にガウェインとぶつかる構図がもう絶望そのもの。

そしてトリスタンよ。もうトリスタン。トリスタンなんよ。

俺が求めてたのはこれ、全オタクがトリスタン好きになった。

こういうカッコいい散り際がFateFateたる所以というか。

自分じゃない自分が犯した1部6章での過ちを森でダヴィンチちゃんに聞いた時から

彼の決意は決まっていたんだろうか。

ハロウィンイベでボケ倒して皆もう許してたけど

自分がしてしまったことは取り返しのつかないことだ。

だから今度は汎人類史の為、自分の出来ることは命を燃やして果たす。

そういうことだよなトリスタン。

お前そんないいやつすぎる性格してるから反転してああなったんだぞ?

もうこんなんずるいんよ。そしてなんやあの宝具「痛哭の幻奏」の演出は。

妖精騎士ガウェインがトリスタンに敬意を抱いてるところもずるいんよな。

しょっぱなっからテンションはクライマックスそのものよ。

かつてエウリュアレでメロメロにしたガウェイン戦をもう超えてきた。

 

妖精騎士トリスタンとの対峙については割愛しよう。

というもののまだイマイチキャラを掴めていないし

戦闘自体もムリアンの妖精領域のせいかあんまり掴める情報はなかった。

予言の子キャストリアとの因縁というか繋がりを示唆してたぐらいよね。

後編でこの二人がどう絡むのか、ワンチャン味方になる…なんてことはないと思う。

原点というか元ネタ全然知らないから妖精騎士の真名に関する考察は一つも落とせない。

Fateオタクによくいる真名看破スキル持ちのオタクはほんと凄いと思う。

 

それよりもだ。

ムリアンお前何者だ。

ガレスが人類史における円卓の騎士ガレスの風貌まんまで妖精として存在してるあたり

ムリアンも異聞帯におけるカズラドロップなんだろうか。

でもあれはBBちゃんがサクラファイブとして生み出したアルターエゴの一つだから

カズラドロップという名前の伝説は多分ないだろうし(調べてないからあるかもしれん)

おそらくカズラドロップというアルターエゴ"ハイサーヴァント"を生み出した際に

混ぜられた神霊、伝承の一つって個人的には見てる。

わざわざワダアルコさんを指定してカズラドロップに似た風貌で登場してるのもそれっぽい。

メタ的な推理方法だからやや反則ではあるが。

ネタバレを踏みそうで怖いから何一つ調べられないこのもどかしさ。

 

コヤンスカヤと結託してる描写、

少しだけ見えたカルデア一向に見せた姿とは違う裏の性格の描写。

別作品になるがFate/EXTRA CCC Fox tailにて描写されたカズラドロップの残虐性。

 

ネタバレは全力で回避してきたが公式Twitterの告知で知ってしまった

前編、後編、戴冠式の3部目「戴冠式」に干渉してきそうな気がする。

モルガンを打倒した後、正体を現して対峙するムリアン。

なんとか打倒するもついに頭角を現すコヤンスカヤ。

ふっ、この異聞帯はもう持たない。

我が居城、ツングースカサンクチュアリにて座して待つ。

みたいな曼荼羅リンボパターン再来あるのか?なんて妄想。

いや~ほんと面白いね、6章。

 

そしてこっそり現れたキャスニキ

お前、この2部全体のキーマンじゃないんか?ここで出てくんのか?

終章とか7章で出てくるんちゃうんか?

終章で特異点F冬木を再演してもっかい出てくるんじゃないんか?

2部終章異聞帯F冬木で大活躍かましてくれるんちゃうんか?

でもホームズも1部のとき6章で出てきたしそんな感じのノリなんかな。

てかあの語り口調、さては特異点F冬木の記憶を有しているな。

まさかこいつも単独顕現の固有スキル持ってんのか?持ってるな多分。

キャスニキに関してはオーディンがどうとか色々言われているが一体どうなるんだ。

なんにもわからないしワクワクしかしない。

 

マシュの記憶

もうさ、厄災に立ち向かってマシュが走っていった瞬間察したよ。

 

「真名、開帳

 私は災厄の席に立つ

 其は全ての疵、全ての怨恨を癒す我らが故郷

 ――顕現せよ、

 『いまは遙か理想の城』!」

 

てかギャラハッドおらんのに「いまは遥か理想の城」使えるんかな。

この時のマシュの方が使いやすいしブラックバレルそのまま落としててくれ。

や、あれか。普通に頑張って盾構えてるってだけかな。

「いまは脆き夢想の城」がマシュの精神が強くなったから自分のモノに近づいているのか?

読解力が乏しいのかイマイチしっかりと掴めていはいないけど

「白亜の城」っていう文が出てたあたり「いまは遥か理想の城」に近そうなんだよな。

 

終局特異点でもみたマシュの宝具を支えるぐだ。

誰でも脳裏に再生されたよな。そんなん絶対マシュも記憶戻すよ。

予言の子の使命も馬鹿でかいし与えられた目的として大きいけど

ぐだとマシュが歩んできた道のり、抱えてきたものはそれを凌駕するんだよな。

思い出せないわけがない。自分を失うわけがない。

いくつ世界正してきたと思ってるんだ。

いくつなかったことにしてしまったと思ってるんだ。

年季が違うんだよな。

 

また散り散りになってしまったけども、多分なんとかなるだろう。

マシュの居所としては全くこれも予想つかないが

アルビオンがどうの話とかマーリンとかその辺が絡んできそうだなと雑に予想。

ギャラハッドと精神世界みたいなとこで対話して強くなって帰ってきてくれ。

ぐだの相棒はなんやかんやで君しかいないんだマシュ。

 

といった感じで前半の感想はここまで。

後半以降はどうなるんだろうか。

こんな感じで全部終わった後にブログ書くかどうかは気が向いたらとしか言えないが

今後の展開が本当に予想つかない。

 

今考えられることを言っていくととりあえず予言の通りに話を進めていく。

前編同様マシュを探しつつ、予言を現実にしていくことは間違いない。

どこか重要な局面でまたマシュと合流するんだろうか。

マシュはキャスニキと行動してそう。

キャスニキの謎が少し開示され、マシュもギャラハッドと対話してさらに強くなる。

ギャラハッド対話できなかったとしてもぐだと別れた時間で成長しそう。

で、予言の通りモルガンを倒す。

ロンゴミニアドはおそらくモルガンを倒して覚醒したアルトリアが協力してくれそう。

 

で、問題の戴冠式

一体何があるんだ。

ネタバレ避けてきたからなんもわからんがフォローしてる絵師の人たちの

ネタバレを控えたリアクションは見てきたんだよな。

多分とんでもないことが起こるよな最後の最後まで。

 

個人的な予想をあげると1つ目の予想はさっきもいったムリアン。

でもこれは弱いと思っている。ただの妄想。

で、2つ目の予想がわりと本命なんだけどオベロンお前だ。

正直な話、めちゃくちゃ人柄が良く描かれているし主人公を助けてくれている。

欲しい時に欲しい言葉をかけてくれるし気づかいも良い。

でもどこか心の底からこいつを信用しきれていないところがある。

単独行動が多いからだろうか、なんかうさんくささを感じてしまう。

1.5部新宿での教授や2部4章でのペペロンチーノとの共闘のような感覚。

今は目的が一致しているからまあ一応味方だよなってポジションだと思っている。

戴冠式で頭角を現して世界を混乱に招くのはこいつじゃないんか?

モルガンは異聞帯の王であるだけで崩落に関与していないんじゃないだろうか。

崩落が生じた原因は全部こいつなんじゃないか?とすら思っている。

ベリルのサーヴァントはモルガンだと描写があったが本当にそうなのか。

キリシュタリアはサーヴァントを複数従えていた。

異聞帯の王ゼウスに認められ主従関係を結んでいた(よね?確か。うろ覚えや。)

本命のサーヴァントはカイニスだった。

それと同様でモルガンはただ主従関係を結んでいるだけで

最初にベリルと契約したサーヴァントはオベロンだと個人的には強く思っている。

ベリルは信頼しているように見せかけて最後キリシュタリアを裏切った。

(そもそも見せかけていたのか?ってところは置いといて)

それと同様で重要な局面で、戴冠式でオベロンも本性を現すんじゃないだろうか。

そうなればやってることはベリルと近しいし

「触媒がなかった場合、召喚者と性質が近しい英霊が召喚される」って設定も活きる。

というかその設定があるからこそオベロンはこういう役回りをしていたともとれる。

5億年前からある設定を後付けみたいな言い方してしまったから速攻で言い直す男。

 

ぐだ達がこの異聞帯に来る前から現地に召喚された汎人類史の英霊。

いくらここ妖精の世界で汎人類史で妖精王といわれている英霊だとしても

人類の歴史などが存在していないも同然のこの世界でそんなことがあり得るのか?

モルガンをサーヴァントと言い放ったがあれはブラフ。

そもそも2000年前から存在していたモルガンがベリルのサーヴァントって時点でおかしい。

 

トリスタンは土地に縁があった、かつカルデア一向とも縁があった。

今のとここいつぐらいしか現地召喚(自称)されたサーヴァントいなくないか?

キャスニキに関しては単独顕現したと勝手に断定している。

ハベにゃんはただの現地妖精だと思っている。英霊ではない。

仮に英霊だとしても羽の氏族の英霊(今後召喚される)と思っている。

プレイアブルあるし多分そうだよねハベにゃん。

 

ベリルと一緒に現れたんじゃないかお前。なあ、そうだろ?オベロン。

 

コヤンスカヤをお前嫌いだ。と言い切ったオベロン。

今までのオベロンの立ち回りからして少し違和感があったんだよな。

原点の「真夏の夜の夢」読んだことないからオベロンって存在を詳しく知らないし

ここぐらいしか今のとこ判断材料はないけどなんとなく怪しいんだよな。

 

英霊がロマニを諸悪の根源と潜在意識で認識して強く当たってたみたいな。

そんな感じの設定で少しここでボロを出してしまったと思ってる。

 

予言の文面ちゃんと読み込んでないから

そんなんで予想よくしてるなって感じなんだけど

もしかしたらここに戴冠式のヒントとかもあったりするんかな。

どうなんだろうな。

 

ということで今回の記事はここまで。

 

いや~ほんと面白いんよアヴァロン・ル・フェ。

展開予想当たってたら震えるな。

でもオベロン好きだから裏切られたくないんだよな。

羽海野チカさんの絵めちゃくちゃすきなんよ。

3月のライオン、続き読まなきゃな。

 

追記

後半の感想記事は書いてる途中に飽きてしまったので消滅しました。

軽く感想をまとめるとめっちゃ良かったけど全体的に救いがなさすぎた

モルガンあたりは若干かすってたね、主従関係はあったけど英霊ではなく妖精だった

オベロンもまあ半分ぐらいはかすってた やっぱお前か~~~って感じ

めちゃくちゃ面白い!!!!って評価ではないんだけど

2部の中で2番目に好きな話だったアヴァロンルフェって感じでした

1番はCCC大好きマンなので問答無用で4章のインドです。

カルナのあのCCCのBGM流すのはずるいよな。

ということで7章楽しみお疲れ様でした。