ざっくジャパン

その時に書きたいことを書くなんでもブログ。

11月 言葉について書きたくなった

おはようございます。またまた文章を書いちゃってます。

 

す。また

SUMATA!

 

無意識風紀違反を許すな。

 

つい先日、ウーマンコミュニケーションというゲームをしたんですよね。

Steamで買えます3時間ぐらいで終わります。

めちゃくちゃ神ゲーでした。舐めてました。

見てこの馬鹿ゲーっぷり。

男子中学生に遊ばせたいゲームランキングNo.1

 

 

言葉って目に見えない力があってさ、

本当に凄いし面白いなと思って、漫画とかのセリフも好きなんよ。

 

て、漫

TEMAN!

 

はい、男って馬鹿なんです。

いくつになってもこういうくだらないのでゲラゲラ笑う生き物なんです。

 

きっかけは恐ろしく馬鹿だけど今回は言葉に関するブログです。

 

あ、こういうふざけた下ネタ散りばめるのはここで終わりね。

くどいのは好きじゃない。執拗なのは好きじゃない。

 

同じ意味で違う言葉を2度繰り返すのが既にくどいよって?

そんなツッコミには聞き耳を持ちません!あーもううるさしうるさし!

 

今回はそんな意味を重ねた言葉について語るところから始めます。

「重言」って知ってます?

 

頭痛で痛い。みたいな。

あ〜言葉の意味被っちゃってるよ~ってやつ。

 

勿論、時代と共に言葉もアップデートされていくので

一概に間違っていると言えないものも沢山あるけれど

日常会話とかで耳にすると少し違和感を感じて、フフってなるんです。

あ、それ重言じゃん!って。

 

「違和感を感じる」も重言だよね。

意味合い的には伝わるけど「違和感」って言葉の時点で既に感じてるんよね。

 

まさに言葉狩り、揚げ足取りの翁。

 

集団生活に身を置くと重言をよく耳にしたり

目にする機会が多々あって日本語って難しいよなあと。

 

熱い情熱だとか、三人トリオだとか、必ず必要だとか

一番ベストだとか、事前に予約するだとか、

過半数を超えるとか 、後で後悔するとか。

 

強調するって意味で使う分には200点満点差し上げたいけど

よくよく考えると意味被ってて面白いなあなんて。

 

「美味しい物食べたら美味しいよね!」

これと言ってることあんま変わらないんだよな。

そんなくだらないことを考えながらハロウィンの夜勤を過ごしてました。

 

てな感じでね。言葉について色々と考えてました。

言葉があるから人は他より優れた生き物になったとも言える。

 

勿論、他の生き物も言葉を交わしてるとは思うよ。

でもこんな人間みたいな次元のコミュニケーションってしてんのかな。

そういうのを調べた論文とか研究ないか気が向いたら探してみたいなって思いました。

 

いやさ、人間が他の生き物より

秀でて優れてるなんて心底思ってるわけじゃないよ。

でもさ、実際凄いじゃん?

 

事実が全部物語ってるんよ。

 

一人が持つことの出来るコミュニティはせいぜい多くて100人までと言われてる。

でもインターネットって文化ができて、SNSとかを通じて今となっちゃどうよ。

一人が配信したら万単位で集まったりする場所があるんだよ。

 

そんなことできる生き物が他にいる?

人間って意外と凄くないか?って。

 

そう、言葉があるからこそ人と人との縁は繋がる。

 

だからこそ言葉ってのは人を救うことも

殺すこともできる諸刃の剣なんよね。

 

たまたま言葉で人を救えたことがあります。

何度かここでも軽く話したし詳細は割愛するよ。

温かい言葉を沢山貰ったんだ。

それもあって書きたくなった。

詳細が気になる人いたら投げるよ。

重い内容だけど心は温まる。多分 知らんけど。

 

勿論、言葉で人を傷つけてしまったこともあります。

 

優しさを振りまくことで結果的に傷付けることになるからそうすることしか出来なかったりだとか。

悪意のないまま発した言葉が悪意になってしまったりとか。

 

てかそっちのほうが多い気がする。

人って悪い印象のほうが記憶に残りやすい生き物だから

そりゃまあそう思ってしまうのも当然。

 

だから明るく生きるとか実際難しいなあなんて思うけど話が逸れるからこの話はCMのあとで!

というか多分過去に腐る程こういうの書いてる。

人は暗い思考に陥るべくして陥るんだよな。

 

話を戻す。

俺って善人かって聞かれると絶対違うって断言できるんだけど

じゃあ悪人かって言われると多分そうでもないから

優しい言葉と傷つける言葉の割合は半々ぐらいだと思うんよ。

 

善人でもないし悪人でもないってじゃあ何なんだって感じではあるけど

とりあえずできるだけ傷つける言葉を使う回数は減らしたいよなあと。

 

伝えるべきでないことを伝えてしまったり、

不意に出た一言が苦しめるだけの思いやりのない正論だったりだとか。

 

ふと感じたことを適当に発したらそれが関係ない人にぶっ刺さって傷つけてしまったりだとかそういう経験が何度もあります。

 

時間経ってから後々気付く。

あれ、この言葉この人突き刺してね?みたいな。

ていうかここでもよく言ってしまってるよね。

 

具体例を一つあげます。

多分誰かに刺さる。まず俺に刺さる。

 

仕事の愚痴ばっか言うのって死ぬほどださいよなって思うんよ。

その仕事、お前が始めた物語じゃんって。

嫌なら働かずに辞めろよって思う。

別に他に仕事なんていくらでもあるんだからさ。

 

労力と比べて給料が少ないとかもそう。

そういう給料しか貰えない選択肢を自分で選び続けたからそうなったんじゃない?って。

そういう言葉をふとした時に発してしまう。

 

こういうのまじで刺さるよね。

俺も今自分にめっちゃ刺さってる。

 

別に特定の誰かに言いたいわけじゃないよ。

勿論、悪意を持って言ってるわけでもない。

 

ただそう思うってだけの話。

あれ、悪意がないのが一番悪くね...?ゴホン

 

なんなら別に言っててもいいと思うし

それ聞いたところでその人の印象は何も変わらないんだよな。

思うことは好きに吐き出せって思うし吐かないと簡単に潰れちゃうからね。

 

なんなら君がそう感じたんだ。

だったらそれは全て正しいんだよって思う。

 

実際死ぬほどだせえな俺って思いながら

仕事の文句よく言ってるしね。

 

でもさ、悪意がどうこうとか、

誰に対して言ってないとか関係なしに刺さる人には刺さる。

 

全自動暴言リトマス試験紙

目撃した瞬間、勝手に色が変わる。

 

こういう発言を気にすれば気にするほど

勝手に自分の首が締まってやがて何も言葉を発せなくなる。

 

だから気をつけたいけどしょうがないよね。 

しょうがないで終わらせたら駄目な所も多いにあるか。

 

正論は正論でしかなくて正しくない。

人の痛みに寄り添うことができないのが正論で

でも逆に人を救うこともできるのも正論だったりする。

 

大抵の物事には二面性があるからどっちを取るかっていう聞き手の判断にもかかってるよね。

でも聞き手に甘えてなんでも言っていいわけじゃない。

 

何を伝えるかが知性。

何を伝えないかが品性。

どう伝えるかが人間性

 

なんて言葉をこの前どこかで見ました。

いつもこれが難しくて四苦八苦してます。

プリ―ズ品性!おそらく凄く欠落している。

 

「君と話していると自分が間違っているように感じて自己肯定感が下がる」

そんな言葉を投げられたことがあります。

 

「そのセリフ俺も今突き刺さったぞ」って思ったけど、

それは口に出さずに留めて、しっかり胸に刻んだ苦い思い出があります。ナイス品性。

 

言ってることは間違ってないんだよな。

あの時、気持ちに寄り添わない正論ばかり押し付けてしまったんだよな。

でもまあ今元気そうに生きてるので結果的には間違ってなかったかもしれない。

なんて話はどうでもいいか。

 

こういうのって言い返しても何も生まれないし

誰一人として幸せにならないし負の連鎖が続くだけ。

だからごめんねってだけ伝えた。

これから気をつけるよって。

 

少しは気をつけれてたらいいけど

多分まだ全然できてないんだよな。うん。

 

人の痛みは少しずつ理解できるようになってきたけど、

共感力に乏しいから傷つけてしまうことが本当に多い。

 

過去に囚われるつもりはないけど

過去を振り返ると学べることが本当に多いんだよな。

生きるって面白いかもです。

 

自分の手が届く範囲にいる人には笑って生きてて欲しいけど

そんな世界にするのは難しすぎるしまあ綺麗事だよな。

 

というか人一人で出来ることなんてたかがしれてる。

自分の人生を生きるのに結構いっぱいいっぱいでもある。

 

いい歳になってきたけど自分もまだまだ冒頭のゲームでゲラゲラ笑うぐらいには子供なので

もうちょっと精神的に熟していきたいなと思った所存。

 

「正しさは正しいだけであって正解じゃない」

いつからかずっと頭に残してる言葉なんだけどさ、

これを今一度、胸にしっかりと留めておこうと思った所で本日より11月です。

頭と胸どっちやねんて。

 

ただの酒飲み仲間だった奴から優しい言葉を沢山貰ったんですよ。

「お前のおかげで今があるよ」って。

俺もそういう言葉を投げていきたいなと思った10月です。

 

また一歩進んで二歩下がって

二歩進んで一歩下がって、

そんな毎日を繰り返す人生です。

 

11月、対戦よろしくお願いします。

毎月1ブログノルマ達成です。