ざっくジャパン

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FGO 2部7章「黄金樹海紀行ナウイミクトラン」前半感想と今後の予想とか

本編無事追いついたので6章に引き続き今回も前半部分の感想とかを。

トラオムもちゃんとやりました。えらい。

ちなみに頻繁にシナリオ振り返ってるわけじゃないから情報の欠落は多々ありです。

ゆる~く読んでもろて後半に向けて皆で楽しめるといいですね~。

 

ってな感じでここからはネタバレ含むので未プレイの方はブラウザバック推奨

 

まずはざっくりと雑に振り返っていきます。

 

トラオムの結末、被検体Eの部屋から話が始まる

CCC序盤でも見たデータがロストしたかのような、

HF間桐桜虚数魔術のような、触れてはいけないものが

突如部屋中に溢れ主人公らは撤退。ストームボーダーに戻る。

 

U・オルガマリーの目的がオルトを吸収することっぽいと判明した為

急遽、異聞帯ミクトランへと向かう

 

「主人公とネモマリーン」「マシュ」「それ以外」

3組に別れてしまう形で異聞帯に不時着

 

主人公とU・オルガマリー所長まさかの遭遇。まだ序盤ですぜ兄さん。

オルガ所長が記憶を無くしていたこともあり仲間的なポジションに落ち着く

道中序章冬木を思い出してほっこりしつつマシュと現地民テペウ氏(恐竜)と合流

 

仲間との合流を目指してボーダーに向かう。

だいぶ省略するがキングプロテア、紅閻魔と遭遇

動けない為、異聞帯を一緒に移動は出来ないが

今後もここに戻ってきた時それぞれ力になってくれそう。

 

一方その頃ボーダー組はテスカトリポカ、イスカリ、トラロックと接敵

応戦するも虚しくシオン、ダヴィンチ、ネモ、カドックの4名が捕虜に

残りのみんなはなんとか隠れる。サンキューゴッフ。

 

主人公たち、隠れていたボーダー組と合流

※頭と胴体撃ち抜かれても何故か生きているムニエルくんも無事も合流

 

なんやかんやラスプーチン、コヤンスカヤも一緒に行動しているので

これまで敵対していたシナリオからしたら想像できない意味不明なパーティーに。

捕虜になった4名を助けにいく。

 

トラロックのスキルが強すぎてディライトワークスのばーーーーか!!って怒ったり

テスカトリポカの宝具によりORTが顕現した世界を体験させられたりと

いろいろありましたが異聞帯の王、ククルカンの助力もあり無事4名救出。

 

前半終わり。

 

ってな感じでした。

2部7章のマップシステム的にはどんどん奥の層へ向かう感じで

FGOでいう1部7章の冥界だっけ、アルテラサンタのイベントとか。

その辺を思い出しつつやってました。

 

全体的に盛り上げる展開よりは伏線まきつつって印象が強かったですね。

最後に型月史で古くから語り継がれてる絶対的最強生物ORTがついに登場したりして。

型月の設定とかはFate/Stay nightから入ったマンだから詳しくは知らないんだけど

Strange FakeとかでもチラっとORTに関する記述あったっけな。

 

月姫リメイクで使徒二十七祖の設定変わったり月姫世界とFate世界でやや違いあったりとかあるので

共通設定はあれどFGOFGOORTが出てくるだろうからどうなることやら。

 

ざっと感想はこんな感じでいくつか気になる点あげててって終わろうと思います。

 

◇デイビット

ついに登場最後のクリプター「デイビット・ゼム・ヴォイド」くん

掴みどころがないが無駄なことはしない。

アドバイスとかも必要なことを最低限で言う感じ。

めっちゃ好きかっこいい。ほんとクリプターいいキャラが多すぎる。

 

デイビットに関してはまだ何も語られていないので何を目的としてミクトランで行動しているのか全然わからないってのが正直なところ。

5章までのクリプターはそれぞれ異星の神を降誕させる為(その契約で命を得た)に空想樹を育て上げ、各々の異聞帯を管理していたってイメージで

6章のベリルは自分が楽しく生きれたらいいや愉悦愉悦♪ってイメージだったんだけど

異星の神が既に降誕している今、クリプターとしてミクトランを管理している意味が全然わからなくなってるんですよね。

そもそもクリプターとはどういう目的で結成され、大令呪は何をする為に与えられたのか。

何故自爆システムが用意されているのか。(これは特異点攻略の最終手段?)

推理に必要な情報はもう十分出ている気がするけれどさっぱりわからず。

この辺もデイビットがミクトランで活動し続けている理由に関連してそう。

 

個人的な推測としてはキリシュタリアと同様で

デイビットはデイビットなりの価値観とやり方で人類史を救おうとしているのかなと。

極端な事言うとこの人類史はもう終わっている。存続できない。

だったら自分の手でORTを地表に出現させ全てをなかったことにしよう的な。

「0か1」のどっちか以外価値がない。1にできないのなら0にしよう的な。

どうなんだろう。全然わからん。

 

ちなみに年末にやってたアニメでマリスビリーに銃口を向けてた人間は

おそらくデイビットなのではとも個人的に思ってて、

マリスビリーが人類悪と遜色ない計画を立てていることに気づき

事前にそれを阻止しようとした。それでマリスビリーは自死を選んだとか。

でもマリスビリー何らかの形で多分生きてるだろうしよくわからんね。

 

あとこれは根拠もへったくれもないんだけど実はデイビットくん

魔術的な才能は乏しくて切嗣的なスペシャリストなのではとか勝手に思ってたりする。

キリシュタリアほどの恵まれた才能はないけれど特出した起源を持っている的な。

 

うーん全然考えれる情報がないね。見逃してるだけかもしれんが。

まあデイビットに関してはこんな感じ。

 

あとは被検体E世界のデイヴィット・ブルーブックとの関係性はあるのかとか

現実に空いた「孔」のような人物っていうデイビットの人物説明だったり

物事の本質を見抜けるペペさんに信頼されているっていうことだったり

この辺もキーになってきそうなイメージはある。


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何度もこの孔という事象が強調されてるんだよな。

名前にもヴォイドって言葉あるし。ほんと何者なんだろうか。

 

◇テスカトリポカ

俺ずっとテスカトポリカって思ってた...。

なんてことはさておき、気になることをさっくりと。

 

・令呪を質に取った試練とは

お前が持ってるはずの令呪、なんでカマソッソが持ってるんだ。

 

・チチェン・イツァーにいたテスカトリポカとの関連性

同じ名を名乗る英霊が複数いる。なんかそういう神話あるんだろうか。

また気が向いたらこの辺は調べます。たぶんテスカトリポカの逸話に全部絡んでそう。

 

・宝具の使い方

一番気になったのがこれ。デイビットの令呪を一画使用し発動。

能力としては「未来に起こりうる可能性を現在に再現する」って感じで

ORTを顕現させたわけなんだけどこれ、なんか意味ありましたか...?

宝具終了後は元々の状態に戻っているわけだし令呪一画使用してまで何がしたかったんだろうか。

これでカルデア一行を全滅させる目的ならまだしも、別にそういうわけではなかったし。

というかそれができる宝具じゃなさそうだし。

 

ということでなんなんだこの無駄撃ち宝具は...と思ってたんだけど

先述したデイビットの性質と併せて考えるとなんとなくわかってきました。

これあれっすね、主人公に一度ORTを体験させ敗北させるというのが目的だったのかも。

 

デイビットは意味のない行動はしない人間。

それに併せて主人公は一度体験したことや敗北は今までなんども乗り越えてきた。

なんど折れそうになっても立ち上がり乗り越える不屈の精神を持った人間。

 

デイビットの推測上、ORTの顕現は避けようがない。

(デイビットが干渉せずとも顕現するのか顕現させる必要があるのかは謎)

 

ならば一度主人公にORTと対峙させることでこれまでと同様

ORTの脅威も乗り越えさせようということなんじゃないだろうか。

多分宝具を使用した理由としてはこれだよね。初めてちゃんと考察してるかも。

 

これまでのことから2部7章前半までは全てデイビットの筋書き通りのはず。

冥界行の時も必要な道具を事前に与えてくれてサポートしてくれてたしね。

 

デイビットの目的は”主人公がORTを乗り越えた先に初めて為せること”なのかもしれない

う~ん、それがなんなのかと言われたらさっぱりわからんのやけどね。

 

◇U・オルガマリー

7章前半を経てわかったことがあります。この人ラスボスじゃないっす。

どこかでまた敵対はするだろうけど記憶を失って使命だけ覚えてる状態を見るに

果たして本当に「人類悪」なのかって疑問が凄い。

じゃあ果たして誰がラスボスになるのか人類悪VIIになるかっていうとわからんのやけど

マリスビリー、カルデアの者のどちらかがぽいかなあと。

ここまできても展開が二転三転してまだ確定しきれないシナリオ流石だあ。

 

カルデアの者

さっきラスボスっぽいとは言ったけど正直これも根拠はない。

7つの異聞帯を全て解決した時に敵と見なすってゲーティアの時と似たセリフ言ってたから

中身多分ゲーティアにまつわる者でロマニではないソロモンでもないって思ってるんだけど

俺がラスボスになるぜじみたこと宣言してたしとりあえず候補。

とはいっても敵対する理由がいまいちわからないんだよなあ。

なんかもう何をどうすれば白紙化が解消するのかわからなくなってきた。

空想樹が生えたから白紙化が始まったのか白紙化が始まったから空想樹が根を下ろしたのか

デイビット・ブルーブックのいる被検体E世界とカルデアがいる世界の違いが

かなりゴタゴタしていてもうわかんないっすってなってる。

 

そもそも人理焼却は何故行われたのか。今まで語られた事は本当に真だったのか。

白紙化対策で焼却したって最近は思ってたけどその先の目的が実はあったのでは。

実はゲーティアくん自分で人理焼却したと思いこんでただけで誰かに踊らされてたとか。

考察動画とか見ていろいろ考えるのも楽しそう。

7章終わっても終章まで少し時間は空くだろうしこれから考えるべ。

 

描写的にマシュに対する情をかなり感じるからカルデアの者なりにマシュの為に敵対するかもね。

たった一人の為に立ちふさがるってよくない?

 

◇ムニエル

で、もう一人のラスボス候補がマリスビリー

ムニエルくんカルデア職員で唯一グラフィックが用意されていて

怪しすぎて黒に近すぎて逆に白いんだけどやっぱこいつおかしいよなあ。

脳天撃ち抜かれて生きれるのは流石に...うん。

かといって古から疑われすぎてるから驚きもクソもないし白っぽいんだよなあ。

ゴッフに名前間違えられてるのはネタでもありムニエルが認識阻害してるって説もある。。

 

メタ的な推理で申し訳ないんだけれど仮にマリスビリーが生きてるとして、

そのままの姿で生存してるっていうのはなんか違う気がするから誰かに成り代わってるってのが王道。

そうなったら既に登場してる誰かじゃないとシナリオとして欠落しているというか面白くないわけで。

2章になってから(1.5からいたっけ)突然グラフィックを用意されたムニエルくんが一番それっぽいよなあ。

さっきから何回も言ってるけど怪しすぎて逆に違う気しかしてないけど

どうなんやろねこれも。

 

◇テペウ

絶対敵対するでしょ君。

カルデア一向と過ごして、マリーンと過ごして。

氾人類史の考え方や価値観に危うさを感じつつ影響を受けて。

知的探究心でミクトランの案内役を引き受けてくれたけれど

最終的には自分達の異聞帯を守りたい。失いたくないという考えに至って敵対しそう。

 

魔術という学問への知識がないはずなのに話、方法を聞くだけで

カドックが驚くぐらい高精度の投影魔術(?)を使用する描写があったのがちょっと怖い。

主人公たちが英霊を召喚して戦ってるところをずっと目撃してるわけだし

カマソッソに悪用されて死霊召喚を使用して敵対するシナリオがあったりしてね。

 

 

ということで7章前半を受けて自分の考えていることは大体こんな感じ。

前半最後カマソッソが死霊召喚でポケモンマスターになる!みたいなこと言って終わったし

後半開幕はカマソッソといざこざある感じかな。で、令呪が元に戻る。

味方にはならなそうだけど敵の敵は味方理論でカマソッソもPTに入ったりしてね。

カマソッソくん多分ニトクリス召喚するんだろうな。唐突なガチャ告知びびったよ。

で、ニトクリス(オルタ)がトラロックに土砂降りの夜に誓ってリベンジ。

俺たち東京卍會って流れだと思う。

 

性能全てがトラロック絶対殺すマンになってたからまあここはほぼ規定路線でしょう。

 

あとはORTに関する予想が結構自信あるので当たってたら面白いな。

 

ORT顕現は確定していることだから主人公たちに一度見せるために宝具を使用した。

デイビットの目的は主人公がORTを乗り越えた先に初めて実現する機会が訪れる

ってやつ。

 

あとは要所要所で語られるカルデアって言葉は

ノウムカルデアを示すのかフィニスカルデアを示すのかで

だいぶ意味変わってくる場面とかもある気がするね。知らんけど。

 

トラオムもトラオムでホームズの真相語られたりして凄かったし期待だ。

多分どうせまたホームズは帰ってくるよ。あいつ妙に信用できるんだよな。

1.5部のPVを語ってるのが異星の使徒として召喚された時のホームズだったってトリックはほんとびっくりしたな。

まだ1.5部でほのめかした中に拾ってないこともあるんだろうな。

現時点のホームズの動き、新宿の時のモリアーティまんまで面白いことやってくるなあってなってる。

 

 

ということでね、ゆるく纏めた感想はここまで!

1月31日 7章後半待機しましょう!!!!!11

スケジュールかなりキツイだろうけど最後まで質の高いものを届けてくれると

信用仕切ってしまっている自分もいるのでとにかくもう楽しみにしてます。

FGOに関わるスタッフ皆がんばえ~

 

蛇足なんですけどオルガって聞くとどうしても希望の花が頭をよぎる。

鉄血のオルフェンズが残した負の遺産あまりにもでかすぎる。

また近いうちに水星の魔女見なきゃだしユニコーンもまだ途中だし閃光のハサウェイもみたいな。画像